長子なりに
夕方に散歩をしていると
急に長子が
「お父さんいるかな?」
と普段は行かない道を行こうと誘ってきました。
私は長子の行くまま、ついていきました。
あるところまで行くと
「いないね~~」
と止まる長子。
そしていつもの道に戻って
これまた急に
「おーーーい、〇〇くーーーん。どうなってるんだーーー!!」
「〇〇くーーん!!〇〇くーーーーーーーん!!」
と叫ぶ長子。
結構な音量で。
そして
小さな声で
「〇〇くんに、会いたいのに」
と言いました。
自分から初めての発言!
私は長子と抱き合って
「お母さんも、お父さんに会いたいのにな~」
「本当、会いたいなあ >_< 」と言いました。
長子が父親を恋しく思ってくれて、
それが嬉しくて。
私はとても寂しくて切なくなったけれど、
絶妙なタイミングで
次子が長子の真似をして
「あーやーあー!! あーわーわー!!」
と大きな口を開けて叫んだので、
次子の必死な顔に
涙より笑顔がこぼれました。
駐輪場のバイクを見つけては
「これは〇〇くんのバイク??」
と尋ねる長子。
それを真似して、バイクを指差す次子。
ナイスコンビだよ。
ありがとう。
〇〇くんの愛しい子どもたちは
とっても良い子ですよ。
〇〇くんも一緒に見ていてね。
私のそばで同じこと見ていこうね。
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