hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

整理 1

人生の大仕事が

ようやくひと段落つきそうです。

 

これからもすることはあるので

終わったわけではないけれど。

 

もうこれ以上の仕事は無いだろうな。

 

 

 

身バレが怖いのですが

少しでも同じような人の参考になればと

想うところもあって

いつかは書こうと思っていました。

 

 

読みたくない人はここでやめてくださいね。

 

 

夫は殺されたんです。

 

事故ですが、

相手がいました。

 

信号無視の高齢者。

 

夫は高齢者の3分の2も生きていないのに

人生を一瞬にして奪われてしまいました。

 

しかも

その高齢者は

自分のせいじゃないと言ってきました。

 

相手は現行犯逮捕され

裁判にかけられることになりました。

(交通事故で裁判になることは珍しいです。

 犯人は裁かれることなく終わってしまうことも多いそうです。)

 

私は

夫を失って憔悴しきった生活を送りながら

子どもの寝ている間に

昼夜、裁判に向けて勉強を始めました。

 

被害者遺族として

今、

何かできることはないか。

同じような境遇の人のホームページから

ある遺族団体の方と連絡をとるようになりました。

 

交通裁判の現状

遺族のできること

・・・

混乱の続く頭にひたすら叩き込みました。

 

私は被害者参加というものをしました。

裁判が始まり、終わるまでに

半年ほどかかりました。

検察官とも弁護士を通じて話をすすめたり

弁護士とも打ち合わせをし、

証人尋問

意見陳述の読み上げ

被告人質問

を行いました。

 

遺族として

感情の部分でしか訴えられませんので、

近くに座る

もうろくジジイをぶん殴ってやりたい気持ちを

押さえながら

時にはおうおうと泣きながら

声を出して訴えました。

 

 

結果は出ましたが、

控訴され高等裁判所まで行かねばなりませんでした。

 

それが

今回のことです。

 

 

 

・・・また

整理していきます。

 

(コメントは承認制にしていますので

言いたいけど言えないという方、コメ大丈夫です。 )