hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

オニーサン

連休半ば、地元の神社の秋のお祭りがありました。

獅子舞が行われるのですが、ウチの区は氏子ではないので

実家に行って見るだけです。

 

私は人に会いたくないのですが

子どもたちを喜ばせたいばーちゃん(実母)は自分が嬉しそう。

 

近所の人に孫を見せびらかせて。

私は玄関で控えめに・・・。

 

もう。

はやく終わってよね。

 

 

お昼にウチへ帰り、

だらだらとして、

思い立ったことが、庭のベンチ作り(子ども用)。

調べるとすのこで作れるようなので

押し入れから引っ張り出して、

のこぎりでギコギコ・・・・

金槌でトントン・・・

適当ながらできあがりました。

 

しようと思った時にしなければ。

明日は来ないかもしれないのだから。

そう思って生きています。

 

で、ベンチ作りがあと一息って時に

近所の高校生が出現。

仲良くしてくださるご近所さんの息子さんです。

何回か遊んでもらっているので長子も次子も懐いています。

でも

長子と二人きりにするのは一応怖いので、

いつもついて行くのですが

その日は獅子舞にまでついて回ると言い出した長子。

というか、オニーサンが行くのでそれについて行く・・・

きりがない。

べったり抱っこしてもらってるし。

こうなったら、長子は何を言っても帰らなくて。

私が「おいて帰っちゃうよ」と言うのに

ついに「いいよ、あとで迎えに来て」と答える始末。

 

オニーサン、空気呼んでくれ・・・

私が何度も帰ろうって言ってるでしょ・・・

次子も帰りたいんだよ・・・

長子がアンタについて行ってるの分かるでしょう・・・

 

結局、17時過ぎても帰らず。

獅子舞が終わってやっと

「暗くなるから帰ろう」に納得した長子。

もうウチの子どもを返してくれ!!

オニーサンもさっさと帰ってくれ!!

ウチの前で手を振らなくてもいいから!!

子どもたちを引くように玄関に入れました。

 

途中で強引に連れて帰っても良かったんですけどね。

その時は人が沢山いたし、

嫌だと抵抗する長子と、10キロ越えの次子を

同時に抱えて・・・っていうのは厳しくて。

 

好意で相手をしてくれるんだろうけど

オニーサンの時間に合わせないでほしい。

子どもは帰る時間なんだよ~~!

 

なんて心で愚痴りながら、

子どもたちのお父さんへの恋しさが表れてるのかなあ

なんて思って

きつく言えなかった、のもある。

 

 

まあ、私の目の届くところで

様子を見よう。

いろんなことに気を付けながら。