hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

その日はやめて

今日、保護者会の集まりがありました。

 

卒園児のお祝い会を

年中と年少の保護者で行うそうです。

 

もちろん協力しますが、

その会の日取りが・・・

 

 

夫の命日。

 

 

もう一週間早めることはできないか

と聞いたところ

年長の保護者間でその日取りが良いそうで・・・

 

私がそれを質問した時に

「え、なんでっ」と聞いてきた人がいました。

(たぶん、「何かあるの?」と軽くきく感じで)

 

「えっ 夫の命日なんで」

なんて皆が聞く前では言えなくて。

 

言っても良かったか、とほんの少し思ったけど

だから私一人の都合に皆さんを付き合わせるか

ってことには悪くてダメ。

皆さんも理由聞いてどう返したらいいか分からないだろうし。

 

「そうですか~」で終わりました。

 

午前中からってことなので

午後から家で静かにしていよう・・・と思ったら

話し合いの進むうちに

午後からのティーパーティ的な話に代わってしまいました。

 

え、

早く終わればいいけれど

どうせぐだぐだ・・・

 

静かに夫の命日を・・・・

あの瞬間を・・・

息を止めて

黙とう・・・というか我慢したいんだけれど。

 

去年は

その時間に近づくと

あと何時間

あと何分

あと何秒って

胸が苦しくなって、いてもたってもいられない状態

一種のPTSD・・・。

そしてその時間になって・・・・

次子に母乳をやりながら

息を止めて

こみあげる思いを抑えながら

静かに涙していました。

 

 

今年はどんな苦しみになるのだろう・・・・

 

 

とにかく、外出している場合ではないですよね。

午前中は、気が紛れていいかもしれないけれど。

 

前日準備を猛烈に頑張って、

当日は休もうかな。

 

長子は参加したいかな・・・

始めだけ行って、用事があるのでって早く帰ろうかな。

 

今からもやもやとして

嫌だな。

 

新しい年になると

命日が近づくことを考えることが増える。

 

命日の回数は増えていきますが

私の気持ちの大部分は、

夫と共に止まったままです。

 

 

お世話になった保護者さんへの想いを考えながら

でも嫌になったら無理せず欠席しよう・・・

自分の心にやさしくいよう・・・

長子の為ならどうにかするけど

今年はいいよ、うん。

 

 

取り合えず

前日準備に立候補しておこうっと。