hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

時間が変えたこと

長子の懇談がありました。

 

何って

幼稚園生活に特に心配事のない私は

結局雑談になってしまったと思いますが。

 

まあいつもはじっくり話もできないから

ぼちぼち喋っていました。

 

年度初めの5月にも懇談があって、

その時は泣きながら話をしていました。

 

担任の先生は、

私の知り合いの同級生だったので

話は知っていたということから・・・。

 

長子ちゃんはみんなで育てましょう

と言ってくださったので今までお世話になりました。

 

本当におかげさまで

長子は明るく楽しい子に育って

傷心の私には有難いことです。

と、その気持ちも担任さんに伝えました。

 

私の壮絶な気持ちや苦しみは

きっと話しても分からないだろうけれど、

長子を本気で可愛がってくれる大人として

私も心を許しています。

 

5月の時は

止めたくても止められなかった涙も

今回は出なくて、

それが時間が私にしてくれた、こと、かなと思いました。

 

悲しみや

苦しみは

前にも増しているけれど

それは突発的なものから

深く沈むようなものに

変わっているんでしょう。

 

少なくとも私の中では。

 

だから

ボロボロとすぐに涙は出なくなって。

 

感情が欠落したように、涙だけは出にくくなって。

 

それが

いいのか悪いのかは

自分ではわかりませんが、

時間が変えたことは

それかな。