hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

懇談できかれて

長子の個人懇談がありました。

 

特に聞きたいことも

不安なこともなくて

話題も何も考えないで行きました。

 

先生曰く

長子はのびのび、健やかに育っているそうです。

 

自分の好きなこと、嫌なことを

しっかり芯を持っていて

はっきり言えるところが

素敵ですって。

 

そう、他人に言ってもらえるだけで

私も安心というか

少し嬉しくて。

自分のこんな育て方でよかったんだなって

思えました。

 

長子の幼稚園では、

一人ひとりの想いを大切にしてくれるので、

長子はこれから

辛いことも大変なこともあるだろうけど

心の元の部分がしっかり強ければ

なんでも立ち向かえる、

そんな子に育つと思っています。

 

そう育てたいことも

お伝えして、

園を信じていますので

これからもお任せします、

よろしくお願いしますと言っておきました。

 

 

他の保護者にも言われたことがありますが、

「何でそんなに大らかでいられるんですか」

ときかれました。

 

私だって、

イライラする時は子どもに怒ってしまいますけど、

夫のことがあってからは

もうほとんどの事にこだわらなくなりました。

 

諦めと言うか

許しというか。

 

例えば部屋に牛乳をまき散らしても、

イライラの時は「も~やめて!!!!」って叫んでしまうけど

たいていは、「拭けばいいんだから」って

許せます。

どうにかできることには、

こだわりません。

心は動きません。

 

(私のような状況だからできるのかも・・・)

と思って、それ以上は喋りませんでした。

 

イライラした自分も、仕方ない自分。

 

認めて楽になる方法をとっているだけです。

 

それが

いいのか

わるいのか

子どもが真人間に成長するまで、

答えは出そうにないですけどね。

 

それまで生きてる自信もないです、が。