黙とうの後に
命日当日、
黙とうをした後に
長子が
「お母さんも死ねばよかったのに」
と爆弾発言をしました。
でも
「そうすればお父さんに会えるよ」
と続きました。
彼女なりの優しさだったようです。
私は
「じゃあ、お母さんが死ぬから、
長子と次子と二人だけで生きて行ってね。」
長子「うん」
私「お母さん死んでもいい?」
長子「・・・。
いやだ~~~一緒にいてえ!」
・・・
なんというやり取りでしょう。
まあ。
子どもの思ったことは
自然に受け止めよう と
育てているので、
この会話で
長子の気持ちが知れたし、
彼女の中でも何か動いていくのだろうな
・・・と。
体はないけど、
魂だけはそばにいてね、
みててねお父さん
ってお祈りしてるの。
お父さんは
長子のことすんごい近くで
見てるかもよ(笑)
と話すと、
長子はなんだか嬉しそうでした。