hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

休日に一歩、が

合鍵を持っている義父が

平日・土曜は勝手に家に入るので

家を留守にするときは気を遣います。

 

いつも、

子ども達のお迎えに行く時間に来るので

直接会うことはありませんが、

来たことは分かるので

(子ども用におやつをくれている)

孫に会わせてやっていない自分に

罪悪感を感じます。

夫にもゴメンと思います。

 

夫の親を大事にしてないよね、って。

まあ、夫も今となれば私の親に何もしてないから

おあいこなんですけど。

 

そんなことですけど、

私は義父に会いたくないから

土曜に幼稚園がお休みでも家にいたくなくて

幼稚園のママたち経由でイベントがあったら

出かけるようにしています。

(でも、近所の人に会いそうな場所は除外してきました)

 

私の過去を知らないけど、

今の我が家を受け入れてくれる仲間がいるなら

動けるようになりましたので。

 

その調子で、

今まで避けていた近所での室内イベントに

思い切って行ってみました。

 

それはアマチュアオーケストラで、

未就学児もオッケーな

小さなホールでの会でした。

 

子ども達も友達に会えたり、

本物の楽器を触って嬉しそう。

子どもが良いならば、私も嬉しい。

 

と、笑っているところに、

元職場の上司が通りかかり

ばっちり目があってしまいました。

 

お互いに2秒くらい「?」な感じでしたが、

私が会釈すると、元上司も「おお!」という顔で

笑ながら手を振られました。

 

・・・どうでもいいけど、会いたくなかったな。

「hitoromoさん、元気そうでしたよ~」なんて

次の日の話題になってるんだろうな。。。

まあ、関係ないことだけど。

 

見た目は元気にならざる負えなくて

確かに元気そうになりましたよ。

 

夜は眠るようになったので、顔色もマシになりましたよ。

 

でも今も、これからもずっと、

大概の人が知らない感情をもったまま

生きていくんですよ。

それを知らないのが、羨ましい。

 

この「辛い」で片づけられないことが

生きづらさにつながっていること。

 

生きたくもないのに、と生きていること。