hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

グリーフケア

一年前

眠れない私は、夜な夜なネットへ現実逃避。

でも、検索するのは

葬儀
            ばかり。

でも、死別
という言葉から
グリーフケアに辿り着きました。

これから私はどうなっていくのだ?と第三者的な考えもあった私は、臨床心理士とかカウンセラーの論文とかを選んで読んでいました。

死別体験者のこれから起こること
が何項目もあって、それは人によってどれくらい時間がたってから起きるかとか統計があったり。

私はこうなっていくのか

こうなっても当たり前なのか

と、考えることができました。

 

結局、自分で回復していくしかない、、、

一週間くらいはそのようなことばかり読みあさって、自分の精神を安定させようと必死でした。


「なんで?」を考え始めると、体が止まってしまいました。


ありがたいことに、午前中は実母が長子を散歩に連れて行ってくれたりして、生後二ヶ月のよく寝る次子と二人きりになれる時間があったので、私はとにかくゆっくり休めました。

頭は考えが止まらないのですが、体は休められました。      

それで何とか自分のバランスをとって、子どもだけには優しく楽しく接するぞ、という気力を持つことができました。


子どもには八つ当たりしたくなかった。

 

でも、ぶつけどころのない感情をどうすれば良いのか、余裕はなかなかうまれなかったのですが。

こんな不安定な親が、この子たちを育てても良いのかと悩んだりもしました。

 

 

ただ食べて、ただ寝て、生きているうちに

少しずつ、少しずつ本当に少しずつ、新しい日常ができあがっていく。

 

 

前に比べれば、自分の感情のコントロールはできるようになってます。

前よりは。

子どもを寝かせてから、荒れる日もありますが、、、。

 

 

私しかいないもんね、夫の代わりに子どもに優しくしてあげるのは。

 

 

 

 

 

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