hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

一人の海はきつい

夏休み二日目。

 

早朝からの

義母の念仏が終わり、

さて今日は何しようかな・と。

義弟が子ども二人を連れて帰ってきたので

(またしても義弟嫁は来ず)

長子と同い年の子がいることで、

長子より

次子のテンションがものすごかった。

 

お兄ちゃんというか、

次子は同い年と思っているのか?

 

長子と同じ三歳ですが

どう見ても二歳。

次子が仲間意識を持つのも分からなくはない。

 

まあ、そんな義弟と午後は海に行く予定だと話したら

義弟の上の子が行きたがり、

一緒に行くことになりました。

 

ああ、次子の海デビューに

人手があって良かった・・・。

 

でも

午後に実家のいとこがプールに行くことになって

義弟の上の子は

即 心変わり。

 

行くと言っているプールは

夫と長子と最初で最後のプールを楽しんだところでした。

その時も

義弟家族と一緒でした。

 

今の私に、行こうと声をかける義弟

あなたにとっては所詮、今日は今日、なのですね。

 

 

私は

「水着持ってきてないし、長子も海っていうからプールは行かない」

と断りました。

 

そこで

大人はたくさんいるのだから

誰かがついてきてくれればいいのに

みんなプール。

もしくは疲れるのが嫌で留守番。

 

まあ

なんとかなるか~

と最小限の荷物を持って

義実家の近くの海に行きました。

 

車を降りて

少し歩く。

 

夫とも付き合っているときに

こうして歩いていったな・・・

 

「長子~~、お父さんが教えてくれた道だよ~」

と喋りながら

次子を抱っこ。

 

ついてみると

さすが。

人が、見えるだけで6人と犬が1匹。

 

人目を気にせずゆっくりとできました。

 

長子は波を怖がったけれど

慣れると全身びしょぬれに。

次子は足を砂につけるだけで大泣き・・・

長子もこんな頃は怖がっていたから、仕方ないな。

 

ということで、長子が波で遊ぶ横で

抱っこ・・・。

 

暑かったです。

 

 

・・・なんで

夫と長子を連れて、もっと海に来なかったのだろう。

私は、泣く長子に疲れる夫のことを心配して

無理に行かなくてもいいと

言っていたかな。

仕事があるし、夫が疲れるのは嫌だった。

 

でも、海の風を感じるだけでも

行っていればよかったな。

 

夫と長子との海の思い出は、

夫に抱かれて海に入った長子だけれど

大泣きして私に駆け寄ってくる、たった一日のことだけ。

そんな長子を見て、大笑いしていた夫。

 

その写真は 今 飾っています。

もっと

その笑顔を見たかったな。

 

 

・・・

順調な波遊びも1時間以上はきつくなってきて

帰るころには

次子は抱っこしないと大泣き、みんな砂まみれ。

後片付けがホント大変でした。

 

夫の手はまだまだ必要なんだけどな~~。

 

次は工夫して行かなくちゃ・・・笑

 

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