一人の海はきつい
夏休み二日目。
早朝からの
義母の念仏が終わり、
さて今日は何しようかな・と。
義弟が子ども二人を連れて帰ってきたので
(またしても義弟嫁は来ず)
長子と同い年の子がいることで、
長子より
次子のテンションがものすごかった。
お兄ちゃんというか、
次子は同い年と思っているのか?
長子と同じ三歳ですが
どう見ても二歳。
次子が仲間意識を持つのも分からなくはない。
まあ、そんな義弟と午後は海に行く予定だと話したら
義弟の上の子が行きたがり、
一緒に行くことになりました。
ああ、次子の海デビューに
人手があって良かった・・・。
でも
午後に実家のいとこがプールに行くことになって
義弟の上の子は
即 心変わり。
行くと言っているプールは
夫と長子と最初で最後のプールを楽しんだところでした。
その時も
義弟家族と一緒でした。
今の私に、行こうと声をかける義弟よ
あなたにとっては所詮、今日は今日、なのですね。
私は
「水着持ってきてないし、長子も海っていうからプールは行かない」
と断りました。
そこで
大人はたくさんいるのだから
誰かがついてきてくれればいいのに
みんなプール。
もしくは疲れるのが嫌で留守番。
まあ
なんとかなるか~
と最小限の荷物を持って
義実家の近くの海に行きました。
車を降りて
少し歩く。
夫とも付き合っているときに
こうして歩いていったな・・・
「長子~~、お父さんが教えてくれた道だよ~」
と喋りながら
次子を抱っこ。
ついてみると
さすが。
人が、見えるだけで6人と犬が1匹。
人目を気にせずゆっくりとできました。
長子は波を怖がったけれど
慣れると全身びしょぬれに。
次子は足を砂につけるだけで大泣き・・・
長子もこんな頃は怖がっていたから、仕方ないな。
ということで、長子が波で遊ぶ横で
抱っこ・・・。
暑かったです。
・・・なんで
夫と長子を連れて、もっと海に来なかったのだろう。
私は、泣く長子に疲れる夫のことを心配して
無理に行かなくてもいいと
言っていたかな。
仕事があるし、夫が疲れるのは嫌だった。
でも、海の風を感じるだけでも
行っていればよかったな。
夫と長子との海の思い出は、
夫に抱かれて海に入った長子だけれど
大泣きして私に駆け寄ってくる、たった一日のことだけ。
そんな長子を見て、大笑いしていた夫。
その写真は 今 飾っています。
もっと
その笑顔を見たかったな。
・・・
順調な波遊びも1時間以上はきつくなってきて
帰るころには
次子は抱っこしないと大泣き、みんな砂まみれ。
後片付けがホント大変でした。
夫の手はまだまだ必要なんだけどな~~。
次は工夫して行かなくちゃ・・・笑
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