hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

そんな生活

ある用事で二時間ほど出かけるため、

実母に子どもを預けました。

 

「すぐ帰ってくるからね」

と私は言いながら、

もうこれが最後のお別れかも・・・

と心で思って

二人をギュッとして顔を見て

悔いのないように離れました。

 

もうそんなことがあってはいけないけれど、

万が一のことが

私の身には起きてしまった。

だから悔いのないように。

子どもと離れるときは

いつもこんな気持ちが湧いてしまいます。

 

さあ、

と車で出ようとすると、

二人とも大泣き。

 

長子なんか、ひどく泣くから心配するほど。

 

 

その分

帰った時の二人のテンションは

「この音は・・・・お母さん?!!!^^」

って、めちゃくちゃかわいいです。(親ばか)

 

 

ばあちゃんとも

ビニールプールで遊んでいたようで

午後はその片づけをしたり、

アイスを買って

暑い外で食べたり、

またまた暑い中散歩をしたり・・・

帽子をかぶらない長子と言い合いをしたり。

地面からの熱気に負けて帰宅。

次子が昼寝。

長子はアン〇ンマンを見てゴロゴロ・・・。

 

なんともグータラな生活ですが

でも

この

次子が寝て、

長子がテレビを見ている状況は

あまり好きではないのです。

 

夫の

あの日の

病院の連絡が入った時と同じだから・・・・

 

何気ないこの生活の流れさえ

悲しみが溢れる。

 

逃げられない

受け入れるしかない

・・・そんな生活。

 

そのへんの人には理解できない。絶対に。

 

 

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