hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

聞いてみました

長子に聞いてみました。

 

私「お父さんは何で写真なの?」

 

長「実はね・・・・

  実はねえ・・・

  おばあちゃんのところに一緒だから写真なの」

 

私「お母さんは、お父さんに会えなくて寂しいけど、長子は?」

 

長「・・さみしい」

 

私「お父さんも長子が好き

  お母さんも長子が好き

  みんな長子のことが好きだからね」

 

長「長子もお母さん好き」

 と私を強く抱きしめてくれました。

 

トントンと手で撫でてもくれました。

私が悲しんで泣いてしまう と思ったようです。

 

慰めてくれる、

分かる子に育ってる。

良かった。

 

「買い物に行ってたらおばあちゃんと写真になったんだ」

とも言っていました。

 

とにかくお父さんとおばあちゃんは一緒だと。

 

義母のお葬式はうっすらでも覚えているのか

その時、

私が「おばあちゃんはお父さんに会いに行ったんだよ」

と言ったのを覚えているのかな。

 

分からないけれど。

 

 

「お父さんがいないから寂しい?」と聞くと、

「さみしくない。 お母さん大好きー」と何度もくっついてきました。

 

私は「お母さんがいるから大丈夫だよ」と伝えました。

 

 

死 という言葉は使わなかったけれど、

お父さんとは悲しいけれど会えない

ということが長子も分かっているようでした。

 

私も一気に伝えることができないけれど、

長子とゆっくり

何度も

時間をかけて

このことについて話していいけばいいかな

と思いました。