hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

妹の幸せから

実妹が彼氏を親に紹介するため

県外からやってきました。

昨夜からなので

実家にお泊り。

初対面でよく泊める気になったなあ・・・・。

 

まあ

私は

興味もほとんどないので

実家に行く気も起きず、

いつも通りの日曜日を過ごしていました。

 

妹たちが観光に出かけると

暇になったのか

ウチに来るジージとバーバ。

 

どんな彼氏だったとか

私も聞かないし

実母も話さない。

実父ももちろんスルー。

 

まあ

妹も不細工ではないので

たぶん理想どおりのイケメンつかまえたんだろうな

ぐらいに思ってました。

 

 

夕方、妹たちが帰る前に会いに行こうと

実母に誘われ、

別にどっちでもいい・・・・と思いながら

実家に行きました。

妹には会いたいけど。

 

 

観光から帰ってきた妹。

特別紹介するわけでもなく

彼氏も「こんにちは」と言って合流。

 

子ども達は照れてはいましたが

彼氏の雰囲気が良かったのか、

人見知りすることなくにぎやかにしてくれました。

 

そろそろ

子どもたちがおなかすいたと言いだしたので

私たちは先に帰ることに。

 

部屋を出る時に、

「挨拶が遅くなりましたが〇〇と言います。」

と彼氏に声をかけられ

「妹がお世話になっています」

と私も頭を下げました。

 

 

一応きちんとしてる人で安心。

おねーちゃんとして、妹には幸せになってほしいから。

 

 

夫の時はどうだったかな・・・・

今の妹たちより若かったのもあって、

夫も照れ屋だったのもあって

こんな好青年ではなかったのでは??(笑)

 

でも

夫はすんごくいい人。

妹の将来とかも心配してくれていました。

 

私の家族を大事にしようって頑張っていました。

 

妹はウザい義兄だなあって扱っていたけれど

めげずに夫はいつも笑ってくれていました。

 

 

誰にでも打ち解ける夫を尊敬していた私。

自分はそんなことすぐにはできないから。

 

でも

夫は私のことを褒めちぎった。

 

お互いを補っていた私たち。

 

お互いの

良いとこ悪いところ

全て知っても一緒にいられる、

分かりあえる

そんな仲。

 

幸せいっぱいの私たち。

・・・・

 

私からは今は一方通行になってしまいましたが

今でも見返りのない無償の愛を夫からもらっています。

 

直接触れ合えないけれど

直接声は聞けないけれど

夫は私を想い続けている。

・・・

 

・・・幸せな妹は眩しくてしかたないけれど

・・・私はとてつもなくさみしいけれど

 

 

思い直す、今日。