hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

お父さんが良いよね

先日

長子が泣きました。

 

「お父さんがいいよぉおおお」と。

 

号泣です。

 

 

夜、お父さんにお休みの挨拶をして

寝室まで階段を上がるのですが

大体、私が次子を抱っこして

長子がひとりで歩きます。

 

でも、その日は

長子も抱っこしてほしい って

甘えるものですから

次子を抱っこして

長子をおんぶしました。

 

私は二人をかかえて

階段を上がるのに、厳しくなってきて

「お父さんがいれば抱っこしてもらえるなあ」

と言いました。

 

ひーひー言いながら

やっとベッドに着いて二人を下し

川の字で横になると、

長子が急にわーーーーっと泣いたのです。

 

私がポロっと出した言葉に

長子の思いが重なったのか

どこまで思っているかは分かりませんが、

私は

「お父さんがいれば、いいね」

「沢山だっこしてもらえるね」

と抱きしめながら長子を受け止めるしかできませんでした。

 

これで良いのか・・・・

 

やっぱり私だけじゃだめだ・・・・

 

夫を想って

さみしくなりました。

 

 

さみしいを さみしい って言える、それでいいか。