hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

他の子の心配

子どもを寝かせながら

ある交通事故のことを考えていました。

 

自動車同士の衝突。

追突した側の乗用車の3人は無事。

軽自動車の4人はお亡くなりに、

一人だけ子どもが生き残った。

重体ですが・・・。

 

最悪な事故ですが

それだけじゃない。

 

残った子どもはこれからどう生きていくのか。

 

無性に心配してしまう。

 

 

完全に乗用車が悪かった場合でも、

保険会社が提示した賠償金で

決まってしまうのか。

 

生き残ったその未成年の子が

弁護士を雇って正当な賠償を受けることは

できないのだろうか。

 

親族は、そこまでやってくれるのだろうか。

やったのだから、お金をネコババする

とか言いだすのだろうか。

 

その子は

混乱の荒れた心を

これからどう癒していくのだろうか。

 

優しく見守ってくれる人はいるのだろうか。

 

一人だけ生き残って

自分を責めて後追いしないだろうか。

 

だれか

だれか

その子を救ってくれるのだろうか。

 

 

だれも救ってくれず

何年もたち、その子が世間に復讐する時が来るのだろうか。

 

・・・

・・・

勝手にいろいろ考えて

結局何もできない自分に落胆してます。

 

 

育英会などに寄付するくらいかな・・・

その子に届けばいいけれど。

 

って、自分の子どもの将来だって

悩んでる時なのに

そんな余裕は無いのに

・・・

辛さが想像できて悲しくなります。

 

なんで

こんな事故が毎年あるのでしょうね。