hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

おとうさんいないよね

次子の手足口病

順調に悪化していきました。

 

水泡は日に日に増えました。

 

手も足も痛くないものなのですが、

口の中だけは痛いようで

水分しかとれない日もあり、

毎晩何度も泣いていました。

 

でも昨日からは痛がりながらも

食べれるようになって、

今日はお茶づけが食べれました。

四日ぶりの米!!

 

今日は

そんな状態の次子を

実母に預けて、

幼稚園関係で用事があったので

長子と共に数時間出かけました。

 

出かけ先は

何度もお邪魔している幼稚園ママのお宅なので、

ほとんど気兼ねなく

子ども同士を遊ばせて

用事を済ませました。

 

ひと段落ついたので

素麺をごちそうになりました。

 

実母に電話すると、

次子も寝ているとのこと・で。

 

長子も友達と遊べて嬉しそうでした。

 

食べ始めてから

急に

その友達が

「長子ちゃんのおとうさん、いないんだよね。」

と。

 

きたか。四歳ストレート発言。

 

私は目を合わさないまま

「そうだよ」とだけ答えました。

 

そこですかさず、

長子が

「そうだよ。しんだんだよ。」

「しんだんだよ、しんだ。」

と連呼。

 

私、止めることもできず。

 

長子の気持ちを出す時だから・・・・

でもいいすぎだよね・・・

と考えているうちに・・・・

 

友達には小学生のお姉ちゃんがいて、

「ご飯の時にそんなこと言ったら

  悲しくなっちゃうよ。」

と言いました。

 

(そんなこと・っていう表現は

 小学生だから許します。)

 

長子だまる。

ナイス、お姉ちゃん。

 

幼稚園ママも分かる人だから

場の空気が凍る、なんてことには

ならなかったのが救い。

 

でも

こんな場面が、これから幾度となく

くるのかな・・・・そう思うと

嫌だけど

練習になって良かったのかもしれません。

 

お友達や、お姉ちゃんが

優しくて良い子なのは知ってます。

ただ長子がこういう時に

どんな気持ちになるのか、

今夜話し合う時が無かったので

明日はきちんと話しておかないと・・・・

 

反省して

悩んで

そうこうしているうちに

次子が痛みで泣き出すだろうから、

今夜も眠れなそう。