hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

野次馬

昨夜、実家でご飯を食べました。

地元のニュースを見ていて

その日の交通事故が放送されました。

 

それを実父が見て、

自分も丁度そのくらいの時間に

現場を通った・・・

と実母に喋り始めました。

 

何台もの車の衝突でしたが

けが人だけですんだ、

良かったな・・・・

 

・・・

そこまでは良かったのですが

事故があって、道が通れず

大変だったと、

実父がニヤニヤとしながら喋るのに

カチンときました。

 

まるで武勇伝のように、

喋るのです。

 

意味が分からん。

 

事故の何が嬉しいの。

 

私を目の前にそうしゃべる実父に、

イラっとしたので

その後は無視しました。

 

たとえ軽傷の事故でも、

私が胸糞悪くなるのを知らない実父。

 

私がそう見えないせいなのか、

もう大丈夫だと思っているのか、

実父の無神経さに

呆れた夜でした。

 

劇的なフラッシュバックまでは

しないけれど、

色々と思い出す辛さが、

やっぱり分からないんだな。

と、分かった。

 

昨夜は、

子どもと同時に寝入ったけれど

夜中に目が覚めて

辛いことばかりしか頭に出てこなくて、

二時間くらい眠れませんでした。