hitoromo's blog

2013年交通事故でまさかの未亡人に。頑張ることはせず、日常に苦しみながら、悩みながら、悲しみと共に、幼い子ども二人とゆっくり生きています。夫はいつもそばに、、、そばにいてね。

民事裁判 5

雨の日、裁判所に行ってきました。

 

今回は犯人側の反論。

犯人のほうが道路に先入れしていたのだから

被害者がよけるべき、という内容。

 

いや、信号無視して、何が先だよ!!!

犯人が止まれや!

 

イライラ イライラ イライラ

 

 

裁判の時は、

被害者支援の人に送迎をお願いしています。

 

まともな運転ができなかったら

恐ろしいので

いつもお願いしています。

 

行きの車内では、

裁判に向かうストレスで

私の息が詰まりそうなので

無言でいます。

 

帰りは特に進展のあったことを

話します。

 

 

家に帰ると、

実母に預けていた次子が

満面の笑みで私を迎えてくれました。

いつも、その笑顔に心が救われます。

 

闇に落ちるような

悲惨な現実から、

私を拾い上げてくれます。

 

おしゃべりの増えた次子は

「なんでお仕事いったの」

「お母さんだけで行ったらダメよ」

と文句も一人前です。

 

‘‘あなたたちの為に、戦ってきたよ‘‘

と心で話しながら

「ごめんごめん」と笑って謝る私。

 

 

次回はやっぱり一か月後。

弁護士と打ち合わせも重ねなくてはいけません。

 

公務員の裁判所は

年末年始はしっかり休みですし、

年明けはもっと遅くなるんだろうな・・・と

また、ため息。

 

実母にも「今日はどうだった??」ときかれて

‘‘きいてほしくない‘‘と思って

「別に前と変わらない。ほぼ進展なし」

とだけ答えました。

 

せっかく帰ってきたのに

同じこと言いたくない。

 

荒んでいく私。