黙っていたんだね

先週、夫と私の

十代のころからの友人がウチに来てくれました。

時々、お線香をあげにきてくれたり

子ども達にお土産をくれたりと

我が家を気にかけてくれていた友人です。

でも最近・・・もう何か月も・・・

半年まではいかないにしても

「もうウチのことはどうでもよくなったのかな」

と勝手にヒスになるくらい

会っていませんでした。

いつも通り、「行くね」の連絡があってから、

私もどんな態度で会えばいいのか・・・

元気そうに振る舞う？

しんみりしておく？？

なんて考えていました。

・・

・・・

いざ、来てみると、

赤ん坊を抱いてきました。

予想外すぎて、

ただびっくり。

おめでとうとか、

そんなことより

びっくり。

友人は子どもができなくてバツイチ。

彼氏がいるのは知っていましたが。

妊娠も出産も結婚も知らない。

赤ちゃんは友人に似てないし、

「誰の子？」って笑っちゃいました。

友人もそれで「本当にね」って

笑顔に。

ずっと、夫に報告しようと思っていたけれど

どう言って我が家に行けばいいのか

わからなくて、

今になった

と話してくれました。

でも、できなくて悩んでいた友人に

赤ちゃんができて

本当によかったです。

今の私は、

人の幸せを

前は恨むほどだったけれど、

少しずつ見れるようになってきたこと、

本当に良かったと思っていることを

友人に伝えました。

それは、

友人が気遣ってくれているのが

分かっているから。

人によりますけどね。

気遣いのない人には

未だにイラつく私。

（今年もらった年賀状の中でビリビリに破いたものもあります）

昨日、お祝いに

大量のおしりふきを持っていきました。

そんな関係になれて、

戻れて、

夫はかなりホッとしていると

思います。